米国、イラン原子力3事業の制裁免除を終了

米国務省は5月27日、核合意に基づく対イラン制裁猶予措置を終了し、中部アラクの重水炉改修工事など原子力関連の3事業を制裁対象に含めると発表した。これらの事業に関与する企業には、60日以内に撤退するよう求めている。併せて、イラン原子力庁(AEOI)の幹部2人を新たに経済制裁の対象にすると明らかにした。

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