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第21回:内憂外患の絶えないイラン

イランは1月8日、米軍によるイラン革命防衛隊(IRGC)コッズ部隊のソレイマニ司令官の殺害に対する報復措置として、イラクの米軍基地2カ所に対するミサイル攻撃に踏み切った。イランは米国との緊張関係の高まりだけでなく、崩壊の瀬戸際にある核合意、国内の反政府デモなどの対応に追われており、まさに「内憂外患」

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