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第15回:コンゴ民主のエボラ禍、100万都市でも感染者

昨年12月上旬の本欄で、コンゴ民主共和国の北東部で感染が拡大しているエボラ出血熱について憂慮する内容を書いた。あれから半年以上経過したが、状況はさらに悪化しており、世界的にも史上2番目の感染規模にまで拡大している。7月中旬には人口100万規模の都市でも感染者が初めて確認された。辺境地での感染拡大であ

アフリカ・ニュース解説