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第1回:原油安下の「ビジョン2030」とサウジ経済の将来像

主要産油国であるサウジアラビア(以下、サウジ)は、油価が2014年の1バレル当たり100ドル程度から40ドル台に下落したことで甚大な影響を被った。しかし、これを石油依存体質からの脱却の契機とせんばかりに、野心的な経済改革ビジョンを打ち出した。 英エコノミスト誌の調査部門エコノミスト・インテリジェンス

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