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サウジと露、8月に追加減産=原油価格下支えへ

サウジアラビアは7月3日、8月も日量100万バレルの自主的な追加減産を継続する方針を明らかにした。ロシアもこの日、8月に日量50万バレルの追加減産を行うと発表。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」を主導する両国が協調して減産を打ち出すことで、原油価格の下支えを狙う。