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クウェート内閣が総辞職=不信任投票を回避

クウェートのサバハ内閣が4月5日、総辞職した。6日に不信任投票を控えるサバハ首相がこれに先立ち、ミシャル皇太子に辞表を提出した形だ。内閣の総辞職は過去1年半弱で3度目となる。クウェート国営通信(KUNA)が伝えた。 クウェートではかねて、サバハ内閣と反政府派の対立が続き、財政改革にも遅れが出ている。