第34回:米・イラン対立の2019年との比較
足元の中東情勢が、2020年1月に起きた米軍によるイラン革命防衛隊(IRGC)コッズ部隊・ソレイマニ司令官の殺害前の状況と似通った様相を呈している。情勢悪化の可能性を過度に心配すべきではないが、注意は必要だ。(増野伊登=三井物産戦略研究所)
■中東で相次ぐテロと報復の連鎖
19年は、アラブ首長国連邦
中東情勢のビジネス講座
-
第78回:イスラエル一強体制を黙認する世界
2025/10/02(木)
-
第77回:トランプのモロッコ戦略=米国はなぜ西サハラ問題を解決したいのか
モロッコ 中東情勢のビジネス講座2025/08/14(木)
-
第76回:イスラエルとイランの「12 日間戦争」は一体何だったのか
MEA 中東情勢のビジネス講座2025/07/17(木)
-
第75回:トランプ氏の中東歴訪、米国の中東政策に変化
MEA 中東情勢のビジネス講座2025/06/19(木)
-
第74回:米国とフーシ派が停戦も、紅海の安全確保までは長い道のり
イエメン 中東情勢のビジネス講座2025/05/22(木)