ムバラク元大統領が死去＝民主化運動で失脚
中東の民主化運動「アラブの春」で失脚したムバラク元大統領が２月25日、入院していた首都カイロの病院で死去した。91歳だった。26日に軍葬が行われ、国を挙げて３日間、喪に服す方針。ＡＦＰ通信などが伝えた。
ムバラク氏は1981年、前任のサダト元大統領の暗殺を受け、大統領に就任。在任中は親米路線を保ち、
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