第54回:レバノン経済に影落とす政治的脆弱性
カルロス・ゴーン被告の予想外の逃亡でメディアを賑わせたレバノン。かつての栄華の一方、1975年以降の内戦でその地位は完全に崩壊した。昨今の反政府圧力の高まりは、その繰り返しの予兆なのか。政治と経済の関係を中心に、レバノン経済の概要と先行きを論じる。(吉田悦章=京都大学特任准教授)
一国の経済を語る際
中東・アフリカ ビジネスウォッチャー
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