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米S&P、レバノンを格下げ=社会不安長期化で

米信用格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は11月15日、レバノンの外貨および自国通貨建て長期・短期ソブリン債格付けを「Bマイナス/B」から「CCC/C」に引き下げたと発表した。現在の政治動向や社会不安の長期化、銀行が非公式に外貨送金を制限しているとされることなどが投資家信頼感を低下させている

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