第46回:イラン経済がたどる二重の悪化経路
6月13日に発生したホルムズ海峡近くでのタンカー襲撃事件の犯人はいまだ特定されていないが、攻撃を受けた1隻が日本企業のチャーターだったこともあり、日本でもイラン問題への関心が再び高まっている。ただしイラン経済を見る上では、もう一つの悪化要因にも留意したい。
日本語による報道ぶりもあって、その襲撃事件
中東・アフリカ ビジネスウォッチャー
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