第10回:スーダン・バシル政権の行く末とロシアの影
東アフリカのスーダンで昨年12月以降、強権支配を続けてきたバシル大統領の退陣を求める反政府デモが続いている。治安当局がデモ隊の抑え込みを図っているが、収束のめどは立っておらず予断を許さない状況だ。バシル政権の命運は尽きるのか、はたまた生き残るのか。(服部正法=毎日新聞外信部副部長、前アフリカ特派員)
アフリカ・ニュース解説
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