カテゴリー：運輸
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タンザン鉄道で貨物事故、銅の出荷に影響
タンザニアとザンビアを結ぶタンザン鉄道（TAZARA）は12月２日、貨物列車の事故により、国境を越える全ての旅客列車の運行を一時停止したと発表した。銅の出荷に影響が出ているという。（続きを読む） -
ライアンエアー、エジプト・リビア初就航へ
アイルランドの格安航空大手ライアンエアーは、エジプトとリビアへの就航に向けて両国と協議を進めているようだ。同社のマイケル・オレアリー最高経営責任者（ＣＥＯ）の話を元に、ロイター通信が11月29日伝えた。（続きを読む） -
ＥＶタクシーのノピアライドがサービス停止
ケニアの電気自動車（ＥＶ）タクシー会社ノピアライド（NopeaRide）は11月28日、サービスを停止したと発表した。フィンランドの親会社エコレント（EcoRent）が経営破綻したこと受け、少数株主である民活インフラ開発（続きを読む） -
リヤド新空港、滑走路６本の大規模航空ハブに
サウジアラビアのムハンマド皇太子は11月28日、首都リヤドに建設予定の新国際空港に並行する６本の滑走路を設置する計画を明らかにした。2030年までに年間利用者数を最大１億2,000万人に拡大し、世界最大級のハブ空港となる（続きを読む） -
ＤＰワールド、ウズベクで自由経済特区運営へ
ウズベキスタンの大統領府は11月25日、南西部ナボイ（Navoi）にある自由経済特区の運営権を、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）に移管すると発表した。（続きを読む） -
仏重電アルストム、地下鉄６号線の建設受注
エジプト運輸省傘下のトンネル公団（ＮＡＴ）は、フランスの重電大手アルストムとカイロ地下鉄６号線の設計・建設・保守に関する枠組み契約を締結したと発表した。（続きを読む） -
ドバイ空港利用者数、第３四半期は2.8倍に増加
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の空港運営大手ドバイ・エアポーツは11月22日、第３四半期（７～９月）のドバイ国際空港の利用者数が1,845万5,938人となり、前年同期比2.8倍に増加したと発表した。2020年の（続きを読む） -
ＪＦＥなど３社、コートジボワールで道路整備
ＪＦＥエンジニアリング、東亜建設工業、清水建設の３社は11月21日、コートジボワールの首都アビジャンで交通インフラを整備するプロジェクトを受注したと発表した。３社は合弁会社を組成し、共同で事業を進める。受注額は全体で約1（続きを読む） -
南ア・トランスネット、北輸送回廊を再開
南アフリカの国営輸送会社トランスネットは11月20日までに、輸出用石炭を運ぶ列車の脱線事故を受けて先に閉鎖されていた北輸送回廊の貨物鉄道２路線が再開したと発表した。 （続きを読む） -
リビアとチュニジア、経済特区の共同設置で合意
リビアの暫定政権は11月16日、チュニジア国境に近い北西部ラスエイダー（Ras Ajdir）に同国と共同で経済特区を新設することで合意した。リビア・ヘラルドなどが伝えた。 （続きを読む） -
南ア・リチャーズベイ港で石炭トラックが渋滞
南アフリカの国営輸送会社トランスネットは11月16日、同国東部のリチャーズベイ港で石炭などを積んだトラックが立ち往生していることを受け、この解消に向け対応に努めていると発表した。 （続きを読む） -
エジプト、ベルギー向けグリーン水素生産が始動
エジプトとベルギーが共同で地中海沿岸にグリーン水素の生産拠点を建設する「ラス・ジャルブーブ（Ras Garboub）」プロジェクトのフィージビリティスタディー（実現可能性調査）が始まった。生産した低炭素燃料はベルギーに輸（続きを読む） -
オマーン沖で石油タンカーにドローン攻撃
シンガポールの船舶管理会社イースタン・パシフィック・シッピング（ＥＰＳ）は11月16日、所有する石油タンカーがオマーン沖でドローン（小型無人機）による攻撃を受けたと発表した。船体は損傷したが、乗組員は全員無事で、石油の流（続きを読む） -
カタールとイスラエル、Ｗ杯期間中に直行便運航
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は11月10日、カタールワールドカップ（Ｗ杯）の大会期間中、カタール―イスラエル間を直行で結ぶチャーター便が運航されると発表した。両国は国交断絶状態で、異例の措置となる。また、このチャーター便（続きを読む） -
エジプト、ドイツ鉄道などに高速鉄道運営を発注
エジプト政府は11月８日、ドイツ鉄道（ＤＢ）とエジプトの電機大手エルスウェディ（Elsewedy）・エレクトリックの合弁会社に、同国初の高速鉄道網の運営を委託する契約を締結した。契約はエジプト運輸省傘下のトンネル公団（Ｎ（続きを読む） -
エミレーツ航空、上半期は過去最高益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は11月10日、上半期（４～９月）の純利益が 40億ディルハム（11億ドル）となり、前年同期の58億ディルハムの赤字から黒字に回復したと発表した。新型コロナウイルスの（続きを読む） -
商船三井、カタールと長期定期用船契約を締結
商船三井は11月10日、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）と新造液化天然ガス（ＬＮＧ）船３隻の長期定期用船契約を締結したと発表した。造船は中国の滬東中華造船が担う。2027年以降に順次竣工され（続きを読む） -
商船三井、ケニアの物流プラットフォームに出資
商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル（ＣＶＣ）、MOL PLUS（エムオーエル・プラス）は、ケニアを中心に物流デジタルプラットフォームサービスを展開するセンディ（Sendy）への出資を決定したと発表した。MOL P（続きを読む） -
イスラエル、自動運転公共バスの試験開始へ
イスラエル政府は11月６日、自動運転の公共バスの実証試験を行うコンソーシアムを選定した。同国のバス運行大手エゲッド（Egged）が参加するコンソーシアムなどが含まれる。実証試験は数カ月以内に開始し、期間は２年間を予定する（続きを読む） -
アブダビで「空飛ぶタクシー」導入へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の空港運営会社アブダビ・エアポーツは11月７日、フランスの同業パリ空港公団（ＡＤＰ）と、アブダビでの「空飛ぶタクシー」導入に向け提携すると発表した。地上インフラの整備に加え、共同で（続きを読む）
