カテゴリー：運輸
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フライドバイ、来年は欧州３都市へ新規就航
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の格安航空会社フライドバイ（flydubai）は11月４日、2023年からイタリアのミラノとサルディーニャ島カリアリ（Cagliari）、ギリシャのコルフ（Corfu）の欧州３都市に（続きを読む） -
物流アジリティー、サウジ西部に物流団地建設
クウェートの物流大手アジリティー（Agility）は、サウジアラビアの西部ジッダに大規模な物流団地を建設すると発表した。投資額は６億1,100万リヤル（１億6,000万ドル）。2023年第１四半期（１～３月）の着工を予定（続きを読む） -
川崎汽船、カタールと追加の長期定期用船契約
川崎汽船は11月４日、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）と新造液化天然ガス（ＬＮＧ）船５隻の長期定期用船契約を締結したと発表した。併せて、中国の滬東中華造船と同船の造船契約を結んでいる。202（続きを読む） -
エミレーツ航空、ナイジェリア便を再び停止
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は10月29日に、ナイジェリアを発着する全ての便を運航停止したようだ。同国からの送金が滞っているためで、９月以降で２度目の運休となる。エミレーツの広報担当者の話を元に（続きを読む） -
ケニア航空、パイロットがスト開始へ
ケニア航空機操縦士協会（ＫＡＬＰＡ）は11月４日、ケニア航空（ＫＱ）のパイロットが、５日午前６時（現地時間）からストライキを開始すると発表した。数千人の乗客が影響を受ける見通し。 （続きを読む） -
英ヒースロー空港職員、Ｗ杯前にスト実施へ
英国の労働組合ユナイトは11月４日、ロンドン・ヒースロー空港の職員700人が18～21日にストライキを実施すると発表した。賃上げ交渉がまとまらないため。20日にはカタールで国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ワールドカップ（Ｗ杯（続きを読む） -
サウジ、初の経済特区を開設＝米アップルも進出
サウジアラビア政府は、首都リヤドに同国初の経済特区となる「統合物流特別区」を開設した。世界各国から投資を誘致し、国際的な物流拠点として開発する狙いで、米国のアップルが最初の入居企業となる見通しだ。（続きを読む） -
イスタンブール空港、利用者数が欧州最多
国際空港評議会（ＡＣＩ）は、イスタンブール空港の第３四半期（７～９月）の利用者数が2,000万人近くとなり、2019年同期比３％増加したと発表した。利用者数は欧州の空港で最多となり、欧州の主要ハブ空港で唯一、新型コロナウ（続きを読む） -
独リリウム、サウジ国営航空と供給契約
電動垂直離着陸機（ｅＶＴＯＬ）を手がけるドイツのスタートアップ企業リリウムは、サウジアラビアの国営航空サウディアから、７人乗りの「リリウム・ジェット」100機を受注したと発表した。中東地域における同機の供給契約は初となる（続きを読む） -
エジプト政府、約80件の運輸プロジェクトを計画
エジプト政府は、港湾開発や地下鉄の改修など80件弱の運輸プロジェクトを実施または計画中のようだ。総額は約1,290億エジプトポンド（65億4,200万ドル）規模で、政府が過去３年間で借り入れた融資の約６割が同部門に向けら（続きを読む） -
仏アルストム、サウジに中東地域本部を設立へ
フランスの重電大手アルストムは10月25日、サウジアラビアの首都リヤドに中東地域本部を設立すると発表した。サウジや周辺地域の鉄道インフラ開発をさらに強化する。（続きを読む） -
ウクライナ往来の穀物船、トルコ沖で足止め
黒海経由でウクライナ産穀物を輸送する船舶の保護を巡り、トルコのイスタンブールに設置された合同調整センター（ＪＣＣ）は10月24日、イスタンブール沖で150隻以上の貨物船が立ち往生していると明らかにした。ウクライナと行き来（続きを読む） -
ケニア航空、黒字経営目指し分社化へ
ケニア政府は、ケニア航空（ＫＱ）の分社化を進めているようだ。同社の黒字経営を目指す国家主導の再建計画の一環。運輸・インフラ・住宅・都市開発・公共事業省の発表を元に、同国の経済紙ビジネス・デーリーが伝えた。（続きを読む） -
カイロで自転車シェアリングサービス開始
エジプトの首都カイロ県は10月20日、自転車のシェアリングサービス「カイロ・バイク」を開始したと発表した。繁華街エリアを中心とした26地点に数百台の車両を設置。専用のアプリをダウンロードすれば、誰でも簡単に利用できる。併（続きを読む） -
電動車両ローム、国内公共交通に電気バス初投入
スウェーデンの起業家が設立した、電動車両の製造を手がけるケニアのスタートアップ企業ローム（Roam、旧オピバス）は10月19日、首都ナイロビで電気バス「ローム・ラピッド」の運行を開始したと発表した。同国の公共交通に電気バ（続きを読む） -
輸送トランスネット、少数派労組もスト中止
南アフリカの国営輸送会社トランスネットの従業員が参加する南ア輸送関連労働者組合（ＳＡＴＡＷＵ）は10月19日、組合員に対してストライキを中止するよう呼びかける声明を発表した。これにより、同社の従業員による無期限ストは全て（続きを読む） -
トランスネット、労組と賃上げで合意＝スト終了
南アフリカの国営輸送会社トランスネットは10月17日、同社従業員の過半数が参加する統一全国輸送組合（ＵＮＴＵ）と６％の賃上げを含む３年間の賃金協定で合意したと発表した。これにより、同労組が６日から行っていた無期限ストライ（続きを読む） -
サウジ、物流ゾーン59カ所設置へ＝貿易ハブ化
サウジアラビア政府は、国内59カ所に物流ゾーンを設置することを目指している。国際的な貿易ハブとなる計画の一環。ジャーセル運輸相の話として、通信社ザウヤが10月17日伝えた。 （続きを読む） -
政府系持ち株会社ＡＤＱ、航空関連４社統合へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系持ち株会社ＡＤＱは10月17日、傘下の航空関連４社を統合する計画を明らかにした。同首長国を航空分野の整備・修理・分解点検（ＭＲＯ）や物流、供給網、先進技術の拠点とする狙いが（続きを読む） -
トランスネット、労組が妥協案を拒否＝スト継続
南アフリカで続く国営輸送会社トランスネットの鉄道貨物や港湾運送事業の従業員による無期限ストを巡り、南ア輸送関連労働者組合（ＳＡＴＡＷＵ）は労使調停委員会（ＣＣＭＡ）が提案した妥協案を拒否した。輸送部門におけるストの長期化（続きを読む）
