カテゴリー：運輸
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アブダビ・ポーツ、カザフスタン国営企業と合弁
カザフスタンの国営エネルギー会社カズムナイガス（KazMunayGas、ＫＭＧ）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）と、カスピ海・黒海でのサービス提供へ向けた合弁会社（続きを読む） -
モロッコ、鉄道事業への出資募集＝377億ドル規模
モロッコ政府は、新たな鉄道を敷設する「レール・マロック」プロジェクトへの出資を募っている。プロジェクト費用は約4,000億モロッコディルハム（380億ドル）と見積もられている。アブデルジャリル運輸・ロジスティクス相の議会（続きを読む） -
チュニスで大規模スト、鉄道・バスの大半が停止
チュジニアの首都チュニスで１月２日、チュニス交通公社（Transtu）の従業員が大規模なストライキを実施した。国内最大労組のチュニジア労働総同盟（ＵＧＴＴ）が呼びかけたもので、チュニスの交通サービスはこの日、トラム・バス（続きを読む） -
ＪＩＣＡ、カイロ地下鉄の工事に410億円融資
国際協力機構（ＪＩＣＡ）は、カイロ地下鉄４号線の整備事業を対象に、エジプト政府に最大410億円の円借款を供与する契約を結んだと発表した。カイロの交通需要への対応や渋滞の緩和、大気汚染の改善などを支援する。（続きを読む） -
サウジのハッサナ、ＤＰワールドの３資産に出資
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は12月21日、ジュベル・アリ港など国内の資産３件に、サウジアラビアの社会保険総合機構 （ＧＯＳＩ）の投資部門ハッサナ・インベス（続きを読む） -
イラン沖で穀物輸送船が滞留＝支払い問題
イラン沖の主要港で、数十隻の穀物輸送船が立ち往生しているようだ。支払いを巡る国際企業との問題が原因とみられている。ロイター通信が12月21日伝えた。（続きを読む） -
アレクサンドリア港、穀物用物流ゾーン新設
エジプトのアレクサンドリア港湾局は12月20日、穀物用の統合物流ゾーン開発に向け、海運・荷役会社ＥＤＳＣＯと覚書を結んだ。運輸省が発表した。（続きを読む） -
ドバイでＵＡＥ初の自動運転トラック実証試験
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は12月14日、ドバイ・サウス経済特区で国内初の自動運転トラックの実証試験を実施すると発表した。これに向け、同経済特区の運営企業ドバイ・サウスと自動運転トラックを手がけるロシアの（続きを読む） -
キルギス、ＵＡＥに物流拠点＝貿易促進
キルギス政府は12月14日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）と、貿易促進に向けた２件の契約を締結した。ＵＡＥ国内に、内陸国であるキルギスの海上貿易拠点を構築することに（続きを読む） -
第23回：サウジアラビアのリヤド空港拡張計画＝地域最大級のハブ空港構想
サウジアラビアのムハンマド皇太子は首都リヤドで開催される世界旅行・観光グローバルサミットの前夜に、2030年までにリヤド空港を６本の平行滑走路を持つ巨大ハブ空港に拡張する計画を発表した。この計画は、サウジが脱石油依存を目（続きを読む） -
スーダン、ＵＡＥ社と港湾・経済特区開発へ
スーダンの軍事政権は12月13日、紅海沿岸のアブ・アママ（Abu Amama）での港湾と経済特区の開発に向け、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）と同ドバイ首長国の投資会（続きを読む） -
トルコ大統領、首脳会談で穀物合意拡大協議
トルコのエルドアン大統領は12月11日、ロシアのプーチン大統領およびウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ電話会談を行い、黒海経由でのウクライナ産穀物輸送を巡る合意「黒海穀物イニシアチブ」の拡大を巡り協議した。プーチン（続きを読む） -
ＵＡＥの月面探査車、打ち上げ成功
宇宙スタートアップ企業ispace（アイスペース、東京都中央区）のランダー（月着陸船）が12月11日午後４時38分（日本時間）、米国フロリダ州から打ち上げられた。ランダーには、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の政府（続きを読む） -
投資ジャリール、ドバイに新たな物流ハブ開設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の投資会社ジャリール（Jaleel）・ホールディングスは12月９日、ドバイ工業団地に新たな物流ハブを開設した。投資額は9,000万ディルハム（2,400万ドル）で、傘下企業の総合物流センターとす（続きを読む） -
トルコのＭＮＧ航空、ＮＹでＳＰＡＣ上場へ
トルコの貨物航空会社ＭＮＧ航空は12月７日、米国の特別目的買収会社（ＳＰＡＣ）ゴールデン・ファルコン・アクイジションとの合併を通じ、ニューヨーク証券取引所（ＮＹＳＥ）に上場することで合意したと発表した。（続きを読む） -
トルコ、向こう30年で海運に216億ドル投資
カライスマイロル運輸インフラ相は12月５日、2053年までに海運業界に総額216億ドル投資する方針を明らかにした。交通・物流分野のマスタープラン（基本計画）の一環。これにより向こう30年間に500万人近くの雇用が創出され（続きを読む） -
住友商事など、オマーンでグリーン燃料事業
オマーン国営石油会社ＯＱは12月５日、同国の国営物流会社アシャド（Asyad）、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースク、住友商事と共に、グリーン燃料の生産・供給に向けたフィージビリティスタディー（実現可能性調査）を行う（続きを読む） -
ジンダル、ドゥクム経済特区にグリーン鉄鋼工場
オマーンの鉄鋼大手ジンダル・シャディード・グループは12月４日、ドゥクム（Duqm）経済特区にグリーン鉄鋼工場を建設すると発表した。投資額は30億ドルで、欧州やアジアの自動車産業などにグリーン鉄鋼を供給する計画。（続きを読む） -
アラムコとＳＡＢＩＣ、ポーランド社と共同投資
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は、ポーランドの石油大手ＰＫＮオーレンと同国の石油化学プロジェクトへの共同投資に向けた共同開発契約を締結した。サウジアラムコが11月（続きを読む） -
タンザン鉄道で貨物事故、銅の出荷に影響
タンザニアとザンビアを結ぶタンザン鉄道（TAZARA）は12月２日、貨物列車の事故により、国境を越える全ての旅客列車の運行を一時停止したと発表した。銅の出荷に影響が出ているという。（続きを読む）
