カテゴリー：環境
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トタルや住商、モザンビークで水力発電事業
モザンビーク政府は、北西部で建設するムファンダ・ヌクワ（Mphanda Nkuwa）水力発電プロジェクトで、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）とフランス電力（ＥＤＦ）、住友商事の３社から成るコンソーシアムをパ（続きを読む） -
ＳＡＢＩＣ、オランダ社と軽量太陽光パネル開発
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は、オランダの太陽光パネルメーカー、ソラージ（Solarge）と、軽量太陽光パネルを共同開発したと発表した。ソラージがオランダ南部ベールト（Weert）に新設し（続きを読む） -
ＨＨＥ、ナミビアで100億ドルの水素事業
ナミビアでグリーン水素事業の開発を行うハイフン・ハイドロジェン・エナジー（ＨＨＥ）は５月24日、総額100億ドルのプロジェクトを実施することで同国政府と合意したと発表した。ＨＨＥはドイツの再生可能エネルギー会社エネルトラ（続きを読む） -
アブダビ２社、油田２鉱区で水供給システム開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）とアブダビ国営エネルギー会社（ＴＡＱＡ）は５月24日、持続可能な水供給プロジェクトで提携を結んだと発表した。ＡＤＮＯＣがアブダビ内で保有する陸上（続きを読む） -
カタール航空ＣＥＯ、排出実質ゼロは「不可能」
カタール航空のアクバ・バクル最高経営責任者（ＣＥＯ）は、航空業界が掲げる2050年までに排出量を実質ゼロ化するという目標の達成について、懐疑的な見方を示した。持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）の開発・供給が遅れていることを理由（続きを読む） -
ＮＥＯＭ、グリーン水素事業の資金調達完了
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」は５月22日、同特区で計画する世界最大規模のグリーン水素生産プロジェクトの費用84億ドルを確保したと発表した。国内外の金融機関や投資会社など23社から総額64億ドルのプロジェク（続きを読む） -
スウェーデンのＳＫＦ、モロッコの新工場増強
ベアリング（軸受け）で世界最大手のＳＫＦ（スウェーデン）は５月22日、モロッコ北部タンジール（Tangier）の新工場に5,000万クローナ（470万ドル）を投資し、磁気軸受けの技術・製造能力を増強すると発表した。エネル（続きを読む） -
米・ＵＡＥなど、ルーマニアのＳＭＲに融資
米政府は５月20日、ルーマニアの小型モジュール炉（ＳＭＲ）建設プロジェクトに、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）や日本、韓国と共に総額２億7,500万ドルの融資を行うと発表した。クリーンエネルギーへの移行を支援する取り組みの一環（続きを読む） -
南ア政府、３港でトルコの発電船に停泊許可
南アフリカ政府は５月19日、トルコの複合企業カラデニズ・ホールディング傘下の発電船大手カルパワーシップ（Karpowership）に国内３港の停泊許可を付与したと発表した。電力危機の解消に向けて同社のパワーバージ（発電船（続きを読む） -
ギリシャ社、エジプト再生エネ発電巡り提携模索
ギリシャのコングロマリット（複合企業）コペロウゾス（Copelouzos）・グループは５月17日、エジプトでの再生可能エネルギー発電を巡り、インフィニティ・パワー・ホールディングと提携の可能性を模索する方向で覚書を締結し（続きを読む） -
ＵＡＥ、ハイドロフルオロカーボンを規制
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は５月15日、温室効果ガスの一つであるハイドロフルオロカーボン（ＨＦＣ）の使用・販売を規制する法令を発布した。11月30日から同国で開催される国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議（ＣＯＰ（続きを読む） -
マスダール、エアバスとＳＡＦの開発で協業
欧州航空・防衛最大手エアバスとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は５月16日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）市場の開発・成長を目的とする協定を締結した。2032（続きを読む） -
英サバンナ、ニジェールで太陽光発電事業
アフリカでエネルギー事業を展開する英国のサバンナ・エナジーは、ニジェールの２カ所で太陽光発電所を建設する計画を発表した。設置容量はそれぞれ50～100メガワットとなる予定で、向こう１年をかけてフィージビリティスタディー（（続きを読む） -
サウジ、オランダを欧州向け水素輸送ハブに
サウジアラビアとオランダは、再生可能エネルギー分野の開発における協力強化に向けた覚書を締結した。サウジはオランダを欧州向け水素輸送の拠点にするとしている。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が５月12日伝えた。（続きを読む） -
ＡＤＮＯＣ、ベーカーヒューズと水素技術で提携
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は５月10日、米国の油田サービス大手ベーカー・ヒューズと水素技術の開発と商業化に向けて提携すると発表した。ＡＤＮＯＣは2030年までに脱炭素化プ（続きを読む） -
エミレーツ、持続可能な航空燃料のファンド設立
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は５月11日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）の研究開発（Ｒ＆Ｄ）に焦点を当てたファンドを設立すると発表した。向こう３年間で２億ドルを投資し、環境負荷の低減を図る。（続きを読む） -
欧州３カ国、北アフリカ水素輸送網構築を支援
ドイツとイタリア、オーストリアのエネルギー省は５月８日、北アフリカから欧州にグリーン水素を輸送するパイプラインの開発支援に向け、共同書簡に署名した。欧州連合（ＥＵ）に対し、関連プロジェクトを「共通利益プロジェクト（ＰＣＩ（続きを読む） -
ＵＡＥ、中国ＣＮＮＣと原子力分野で覚書
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の首長国原子力会社（ＥＮＥＣ）は５月７日、中国の原子力大手、中国核工業集団（ＣＮＮＣ）と一連の覚書を締結したと発表した。ＵＡＥのエネルギー安全保障や持続可能性、技術革新の向上に向けて協力する。 （続きを読む） -
仏トタル、サウジ最大のガス田開発に参画か
サウジアラビア東部ジャフラ（Jafurah）・ガス田の開発を巡り、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）と中国石油化工集団（シノペック）が、同事業を主導するサウジアラムコと参画に向けた協議を行っているようだ。同ガ（続きを読む） -
ＵＡＥに電動航空機の生産拠点＝ＭＥＮＡ初
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のモナーク・ホールディングと中国のドローンメーカーの億航智能（イーハン）は、電動航空機の共同開発に向け提携すると発表した。中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域で初となる電動航空機の生産（続きを読む）
