カテゴリー：政治
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大統領選、ケニヤッタ氏が優勢＝速報
８月８日に投票が行われたケニア大統領選挙は、現職のケニヤッタ氏が優勢のようだ。選挙管理委員会が８月10日、投票所の98.7％の開票結果を元に発表した速報によると、同氏の得票率が54.2％に達する一方、最大野党・オレンジ民（続きを読む） -
ロウハニ大統領、新内閣は男性のみ＝失望広がる
イランのロウハニ大統領は８月８日に新内閣の名簿を発表したが、18人の閣僚のうち未定の１人を除く全員が男性となった。大統領選では社会の自由化の促進や政界の極端な男女格差の是正を約束し、女性の支持を集めていただけに失望感が広（続きを読む） -
第25回：トルコ経済の持ち直し？
2016年7月15日のクーデター未遂事件から１年が経過したトルコ。それに関連する非常事態宣言は延長を繰り返しつつ今に至っており、いまだその余波を引きずっている。この先トルコ経済はどうなるのか。大きな政治ショックからの１年（続きを読む） -
南ア議会、ズマ大統領の不信任案を否決
南アフリカの国民議会（下院、定数400）は８月８日、ズマ大統領に対する不信任案を177対198の反対多数で否決した。汚職疑惑や景気悪化を背景に大統領の辞任を求める声が高まっていたが、249議席を握る与党・アフリカ民族会議（続きを読む） -
ケニアで大統領選、現職と野党候補が一騎打ち
ケニアで８月８日、大統領選と議会選、地方選を含む総選挙が行われた。今回の選挙を巡っては先に、副大統領の自宅が襲撃されたほか、選挙管理委員会の幹部が殺害されるなど事件が相次ぎ、緊張が高まる中での投票となった。大統領選では、（続きを読む） -
大統領選、現職カガメ氏が３選
ルワンダで８月４日、大統領選挙が行われ、現職のカガメ氏が３選を果たした。得票率は98.8％と、他の２候補を圧倒。これにより、同大統領の任期は17年間に延長された。ロイター通信などが伝えた。 （続きを読む） -
エチオピア、非常事態宣言を解除＝10カ月ぶり
エチオピア議会は８月４日、反政府デモの激化を受けた非常事態宣言の解除を可決した。昨年10月の発令から10カ月間の逮捕者数は２万9,000人に上るほか、政府は４月、これまでに669人の死者が出たと明らかにしている。 （続きを読む） -
アフリカ３カ国のＰＭＩ、７月は改善
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは８月３日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの７月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。３カ国とも前月から上昇し、中でも南アフ（続きを読む） -
中銀、検察の改憲指示めぐり差し止め請求
南アフリカの検察官が、中銀の南アフリカ準備銀行はインフレ対策より成長促進を重視するべきと訴え、これに向けた憲法改正を議会に指示した問題で、同行は８月１日、この指示の差し止めを求める訴訟を起こした。ロイター通信が伝えた。 （続きを読む） -
トルコの観光収入、第２四半期は約９％増
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は、第２四半期（４～６月）の観光収入が54億1,300万ドルとなり、前年同期比8.7％増加したと発表した。テロやクーデター未遂の影響で落ち込んだ訪問者数が回復したため。 （続きを読む） -
セネガル議会選、与党連合が勝利
セネガルで７月30日、国民議会選挙が行われ、マッキ・サル大統領率いる与党連合が45選挙区中42区で勝利した。全体で165議席を獲得するもよう。ディオンヌ首相の発表を元に、ロイター通信が８月１日伝えた。 （続きを読む） -
ケニア、選挙を前に事件相次ぐ＝警戒呼び掛け
８月８日に大統領選と議会選、地方選を控えるケニアで事件が相次ぎ発生している。先には副大統領の自宅が襲撃されたほか、選挙管理委員会の幹部が誘拐され、殺害された。同国では過去の選挙戦でも暴動が起きており、日本の外務省も警戒を（続きを読む） -
サウジなど、カタールとの交渉に前向きも態度硬化
サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプト、バーレーンの４カ国は７月30日、カタールと断交し経済制裁を科している問題を巡り、同国と交渉する用意があるとする共同声明を発表した。併せて、通告していた13項目の要求の（続きを読む） -
第14回：経済は高成長も、岐路に立つコートジボワール
コートジボワールでは2012年以降、年間平均９％台の高い経済成長が続く。アビジャン港を起点とした周辺国への物流網や、安定した電力供給を強みに、周辺国市場を狙う外資の誘致も進んでいる。政府は2020年までに所得倍増を図り新（続きを読む） -
リビアの暫定政府と軍事組織が停戦合意
政情不安が続くリビアで７月25日、首都トリポリを拠点とし国連が支持する暫定政府と、東部を拠点とする軍事組織「リビア国民軍（ＬＮＡ）」が、停戦で合意した。マクロン仏大統領の仲介で、暫定政府のシラージュ首相とＬＮＡを率いるハ（続きを読む） -
米下院、対イラン制裁強化の法案を可決
米下院は７月25日、イランとロシア、北朝鮮に対する制裁を強化する法案を賛成419票、反対３票で可決した。法案の成立には上院で可決した上で大統領の署名が必要になる。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 （続きを読む） -
米国、大型電子機器の機内持ち込み禁止を終了
米政府は、中東・北アフリカを出発する一部の米国便で大型電子機器の機内持ち込みを禁止する措置を終了した。10空港と航空会社９社が対象になっていたが、国土安全保障省は７月19日、最後に残っていたサウジアラビアのキング・ハーリ（続きを読む） -
ワタラ大統領が内閣改造＝国防相など入れ替え
コートジボワールのワタラ大統領は７月19日、内閣改造を行った。軍部の反乱や公務員ストが相次いでいることを背景に、国防相や予算相、内相を入れ替えている。政府の発表を元にロイター通信が伝えた。 （続きを読む） -
米国、イランに追加制裁=弾道ミサイル開発などで
米政府は７月18日、イランに対する追加の経済制裁措置を発表した。弾道ミサイルの開発やテロ組織の支援に関わっているとの理由で、新たに18の企業・個人を制裁対象に含めている。 （続きを読む） -
サウジなど、カタールへの13項目の要求を取り下げ
サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプト、バーレーンの４カ国がカタールと断交し経済制裁を科している問題で、４カ国の国連代表は７月18日、先にカタールに通告していた13項目の要求を取り下げると発表した。代わりに（続きを読む）
