カテゴリー：サハラ以南
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南ア大統領、内閣改造＝電力相を新設
南アフリカのラマポーザ大統領は３月６日、内閣改造を行い、新ポストである電力相を任命した。同国が過去最悪とされる電力不足に見舞われる中、新電力相は電力公社エスコムなどと協力しながら危機対応を担う。ラマポーザ氏はこのほか、副（続きを読む） -
ケニアのインフレ率、２月は9.2％に加速
ケニア国家統計局（ＫＮＢＳ）は、２月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2019年２月＝100）が130.1ポイントとなり、前年同月比9.2％上昇したと発表した。伸びは１月の９％から加速した。 （続きを読む） -
南ア新車販売、２月は微増
南アフリカ自動車産業評議会（ＮＡＡＭＳＡ）は３月１日、２月の乗用車の新車登録台数が２万9,976台となり、前年同月比1.1％増加したと発表した。24カ月連続でプラスを維持している。（続きを読む） -
ヤマハ発動機、タンザニアで配送実験
ヤマハ発動機は２月28日、子会社クーリメイト（CourieMate）がスタートアップ企業ワッシャ（WASSHA、東京都文京区）と、タンザニアでのラストマイル配送の事業化に向けた協業契約を締結したと発表した。両社は既に、同（続きを読む） -
中国社、ジンバブエのリチウム鉱山取得
中国の鉱業大手チャイナ・ナチュラル・リソーシズは２月28日、ジンバブエでリチウム鉱山を運営するウィリアムズ・ミネラルズを買収すると発表した。電気自動車（ＥＶ）用バッテリー向けにリチウムの需要が急増しているため。 （続きを読む） -
失業率、第４四半期は32.7％に改善
南アフリカ統計局は２月28日、2022年第４四半期（10～12月）の失業率が32.7％となったと発表した。第３四半期から0.2ポイント低下し、４四半期連続で改善。前年同期比では2.6ポイント下がった。 （続きを読む） -
伊サイペム、モザンビークＬＮＧ事業を再開へ
イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）のアレッサンドロ・プリティ最高経営責任者（ＣＥＯ）は、モザンビークの液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトを７月に再開すると明言した。同事業は約２年前か（続きを読む） -
ナイジェリア大統領選、与党候補が勝利
ナイジェリアの独立国家選挙委員会（ＩＮＥＣ）は３月１日、先に行われた大統領選挙の結果、与党・全進歩会議（ＡＰＣ）候補のティヌブ元ラゴス州知事が勝利したと発表した。約880万票を獲得して、得票率は36.6％だった。対立陣営（続きを読む） -
日立建機、ザンビア鉱山にダンプトラック供給
日立建機は３月１日、カナダのファースト・クォンタムと、ゼロエミッション・パートナーシップに関する基本合意書を締結したと発表した。ザンビアのカンサンシ銅・金鉱山でフル電動ダンプトラックの実証試験を行う。 （続きを読む） -
世銀、セネガルのセメント最大手に2.4億ユーロ
世界銀行傘下の国際金融公社（ＩＦＣ）は２月27日、セネガルのセメント最大手ソコシム（Sococim）・インダストリーズに２億4,200万ユーロを融資すると発表した。低炭素生産や雇用創出を後押しする狙い。 （続きを読む） -
ナイジェリア大統領選、与野党３候補の混戦に
ナイジェリアで２月25日、大統領選挙の投票が行われた。事前の世論調査によると、与党・全進歩会議（ＡＰＣ）のティヌブ元ラゴス州知事、最大野党の国民民主党（ＰＤＰ）のアブバカル元副大統領、野党・労働党（ＬＰ）のオビ元アナンブ（続きを読む） -
ナイジェリア経済、第４四半期は3.5％拡大
ナイジェリア国家統計局（ＮＢＳ）は、2022年第４四半期（10～12月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比3.5％拡大したと発表した。第３四半期の2.3％から伸びが加速し、９四半期連続でプラス成長を記録した。（続きを読む） -
日立建機、南アで建設製品向け部品再生を開始
日立建機は２月24日、南アフリカを拠点に販売・サービスを手がけるグループ会社、日立建機南部アフリカが、同国でコンストラクション製品向けの部品再生を開始すると発表した。同事業を強化し、環境負荷低減と循環型社会の実現に貢献す（続きを読む） -
仏投資２社、アフリカでの太陽光発電開発へ基金
フランスの資産運用会社Ｒグリーン（RGREEN）・インベストと投資顧問会社エコシス・アドバイザリーは２月24日、アフリカでの太陽光発電施設の開発に向け8,750万ユーロの基金を開設したと発表した。（続きを読む） -
ナイジェリア16州、旧紙幣の使用延長求め提訴
ナイジェリアの16州は２月22日、最高裁判所で旧500、1,000ナイラ紙幣の使用期限の延長を求める訴訟を起こした。与党・全進歩会議（ＡＰＣ）が率いる州が多く、25日の大統領選挙を目前に州政府と中央政府が対立する構図とな（続きを読む） -
南ア政府、電力エスコムの債務半分引き受け
南アフリカ財務省は２月22日、電力公社エスコムが抱える負債の半分超に当たる2,540億ランド（140億ドル）を今後３年間で引き受けると発表した。同社はデフォルト（債務不履行）の瀬戸際にあり、再建に向けた大胆な対処が急務と（続きを読む） -
仏トタル、南アで電力供給契約＝発電所建設
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は２月23日、仏産業ガス大手エア・リキード、南アフリカのエネルギー大手サソル（Sasol）と、20年間のコーポレート電力購入契約（ＣＰＰＡ）を締結したと発表した。トタルは南ア（続きを読む） -
アブダビ造船、アンゴラ海軍から大規模受注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の防衛大手エッジは２月20日、傘下のアブダビ造船（ＡＤＳＢ）がアンゴラ海軍からコルベット艦「ＢＲ71 ＭＫＩＩ」を複数隻受注したと発表した。契約額は10億ユーロで、ＡＤＳＢにとって（続きを読む） -
電力エスコム、ステージ６の停電継続
南アフリカの電力公社エスコムは２月19日、発電機の故障により「ステージ６」の計画停電を当面継続すると発表した。同国では電力危機が深刻化しており、先には「国家非常事態」を宣言。ゴドングワーナ財務相は22日に発表予定の新年度（続きを読む） -
ケニア、民間企業による初の送電線敷設を計画
ケニアで、民間企業による初の送電線の敷設が計画されている。新たな送電線２本の総工費は376億5,000万ケニアシリング（３億ドル）で、総延長は237キロメートルとなる見通し。財務・計画省が2023年予算報告の中で明らかに（続きを読む）
