第46回:「アフリカの角」の干ばつに打撃を加えたウクライナ侵攻

  • 2022/07/14(木)

ロシアのウクライナ侵攻に伴う世界的な食料不足問題への懸念が強まっている。6月下旬に開催された主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、この問題への対応が主要議題となり、途上国向けの大規模な食料支援が提唱された。この食料危機、最も影響を受けるのがアフリカである。折しもアフリカ各地を干ばつが襲っており、そこに「穀物大国」ウクライナとロシアからの輸出停滞が追い打ちをかける格好。事態の悪化に拍車をかけ、近い将来、相当深刻な事態を招きかねない状況だ。(服部正法=毎日新聞外信部副部長、元アフリカ特派員)

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