第41回:アフリカから過去の「責任」を問われる欧州

  • 2022/01/13(木)

2021年5月、ドイツ政府が20世紀初頭に当時植民地としていたナミビアで住民に行った行為について「ジェノサイド(大虐殺)」だったと認めて謝罪し、同国の開発に対する支援金として11億ユーロの支払いを表明した。このドイツの例が最も典型的だが、欧州各国は近年、アフリカでの過去の行いなどを巡って謝罪に追い込まれたり、責任を問われたりするケースが相次いでおり、このような動きは今後も漸進的に拡大していく可能性がある。欧州とアフリカはこれからどのような関係を作っていくのだろうか。(服部正法=毎日新聞欧州総局長、元アフリカ特派員)

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