中東3カ国PMI、サウジが初の分岐点割れ

  • 2020/04/07(火)

金融情報サービス会社IHSマークイットとアラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の銀行エミレーツNBDは4月5日、サウジアラビアとUAE、エジプトの3月の非石油系民間セクターPMI(購買担当者景気指数)を発表した。サウジは、2009年8月の調査開始以降で初めて「改善」と「悪化」の境目である50ポイントを下回った。UAEとエジプトも低下し、引き続き分岐点を下回っている。
サウジは42.4ポイントと、2月から大きく10.1ポイント低下。新規受注は、新型コロナウイルスの感染拡大による国境封鎖や注文のキャンセルが響き、輸出向けと全体で共に過去最大の下落幅を記録。生産高は10年超の調査で初めて減少に転じた。雇用はやや縮小している。

関連記事

ページ上部へ戻る