米国、サウジに原油市場安定化への尽力を要請

  • 2020/03/27(金)

米国は、原油価格の急落を招いたロシアとサウジアラビアの対立を巡り、サウジにエネルギー市場の安定化に注力するよう要請した。米国務省が3月25日発表した。
ポンペオ米国務長官は24日、主要20カ国・地域(G20)のテレビ首脳会議(サミット)に先立ち、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と電話会議を実施した。同国とロシアの原油価格戦争に新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的流行)が追い討ちをかける中、エネルギー市場の安定を保つ必要性に言及。世界が深刻な経済的先行き不透明感に直面しており、サウジにはG20の議長国およびエネルギー市場を主導する国として、国際エネルギー・金融市場の不安解消に向けて的確な措置を講じる契機があると述べた。

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