アフリカ諸国、新型肺炎対策を急ピッチで展開

  • 2020/02/07(金)

アフリカ諸国は、新型コロナウイルスへの対策を急ピッチで進めている。中国・湖北省武漢市を中心に感染が拡大する同ウイルスが、医療設備に限りのあるアフリカ各地で猛威を振るう可能性が指摘されているため。ロイター通信などが2月5日伝えた。
アフリカでは、現時点で新型コロナウイルスの感染者は確認されていない。ただ、未確認の感染者がいる可能性もあり、いったん感染が拡大すれば、エボラ出血熱やマラリアなどで既にひっ迫するアフリカの医療現場では対応しきれない恐れがある。世界保健機関(WHO)は、中国とのつながりが深いアルジェリア、アンゴラ、エチオピア、ガーナ、ナイジェリア、タンザニア、ザンビアの各国で特に感染拡大の危険があるとしている。米政府は先に、アフリカ約40カ国の大使や外交官をホワイトハウスに招集し、対策を協議するよう促していた。

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