南アフリカ航空、政府が救済へ

  • 2019/12/06(金)

経営難に陥っている南アフリカ航空(SAA)は12月5日、政府との協議の結果、救済手続きに入ると発表した。破綻を避け事業を存続させるためで、この一環として、政府と金融機関から計40億ランド(2億7,000万ドル)の融資を獲得した。南アの国営企業がこうした救済措置を受けるのは、1994年のアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃以降で初めて。
ゴーダン公共企業相は声明で、「SAAをより強固な企業へと立て直す最良の方法」とコメント。既存の債権者が政府保証の下で20億ランドを融資し、政府も追加で20億ランドを提供する方針を示した。これは救済措置ではなく、あくまで同社の再建を容易にするための資金援助だと主張している。

関連記事

ページ上部へ戻る