第18回:なぜ南アで移民襲撃が繰り返されるのか

  • 2019/10/17(木)

南アフリカで9月、移民らが標的となる「ゼノフォビック(外国人嫌悪)攻撃」の暴動が発生、12人が死亡し、少なくとも1,500人が避難を余儀なくされたとみられている。南アでの大規模なゼノフォビック攻撃は2008年と2015年にも発生している。なぜ移民に対するこのような暴動が数年おきに起きるのだろうか。(服部正法=毎日新聞欧州総局長、前アフリカ特派員)
■2015年と類似する今回の暴動
私は2015年の暴動を現地で取材した。今回の報道を検証してみると、前回の暴動と余りに似ているので、驚くと同時に「なぜ同じような悲劇がむざむざと繰り返されるのか」とがっくりした。

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