チュニジア議会選、与党アンナハダ第1党維持へ

  • 2019/10/09(水)

チュニジアで10月6日、国民代表議会(定数217)選挙が実施され、イスラム政党の与党アンナハダが第1党の座を維持する見通しとなった。ただ、獲得議席数はわずか40議席程度にとどまるとみられ、前回2014年の選挙から大幅に減らすもよう。同党が中心となって連立協議を進める見込みだが、交渉は難航し、長期化が予想される。ロイター通信などが伝えた。
出口調査によると、アンナハダの得票率は約17.5%で、改選前の69議席を大きく下回りそうだ。2位につけたのは、脱税などの疑いで拘束中の実業家ナビル・カルウィ氏が率いる新党「チュニジアの心」で、得票率はおよそ15.6%。今回の選挙は2011年の「アラブの春」以降で3回目の自由選挙となるが、投票率は41%と低迷した。正式な結果は近く公表される予定。

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