サウジ、エネルギー産業鉱物資源省を分割

  • 2019/09/03(火)

サウジアラビア政府は8月30日、エネルギー産業鉱物資源省を2020年1月1日付でエネルギー省と産業鉱物資源省に分割すると発表した。ファリハ現エネルギー産業鉱物資源相はエネルギー相となり、財界出身のバンダル・アルホライエフ氏が新産業鉱物資源相に就任する。国営サウジ通信(SPA)が伝えた。
ファリハ氏は2016年に就任した際、産業・鉱物資源政策も託され、サウジ経済の2分の1以上を監督してきた。省庁の統合とスリム化により、経済改革を加速する狙いがあったが、その後、鉱工業の開発が進まず、業界側から不満の声が上がっていた。ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は経済の石油依存からの脱却を目指しており、中でも鉱工業政策は重要な位置を占める。

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