第16回:ガーディアン報道に見るロシアのアフリカ戦略

  • 2019/08/22(木)

今年1月、本欄で、反政府デモが続くスーダンでバシル政権(当時)がロシアと連携を深めている節があると指摘した。旧宗主国の英仏や近年大規模な支援を展開してきた中国に比べ、ロシアのアフリカ関与はこれまでそれほど目立ったものはなかったため、私もスーダンでの動きに関心を持ったのだが、6月に英紙ガーディアンが、内部文書を基にロシアのアフリカ政策を詳細に報じた。それによると、ロシアは米国をはじめ西側に対抗するため戦略的にアフリカ関与を深めているのだという。同紙の報道をベースに分析してみる。(服部正法=毎日新聞欧州総局長、前アフリカ特派員)

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