アフリカ自由貿易圏が発足=3.4兆ドルの市場へ

  • 2019/07/09(火)

アフリカ連合(AU)は7日7日、ニジェールの首都ニアメーで開催された首脳会議(サミット)で、「アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)」を正式に発足したと発表した。これに先立ち、アフリカ最大の経済を誇るナイジェリアとベナンも同協定に署名した。2020年7月から運用を開始する見通しで、人口13億人を有する3兆4,000億ドル規模の巨大市場が誕生する。
AfCFTAはアフリカ大陸内の貿易増加や経済統合、投資拡大が狙い。将来的には貿易品目の9割で関税が取り除かれる見込みで、こうした貿易障壁の撤廃により域内貿易を2022年までに60%拡大させる考えだ。運用に向けては、原産地規則、オンライン交渉フォーラム、非関税障壁の監視・撤廃、デジタル決済システムなどを管理する五つの機関を発足するとしている。

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