イネオス、サウジで工場建設へ=20億ドル

  • 2019/06/04(火)

英石油化学大手イネオス(Ineos)は6月3日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと仏石油メジャーのトタルがサウジ東部ジュバイル(Jubail)で共同開発中の石油化学コンプレックスに、新たに3つの工場を建設することで覚書(MOU)を締結したと発表した。投資額は20億ドルで、イネオスにとって中東初の工場となる。
イネオスは、年産能力42万5,000トンのアクリロニトリル工場を建設する。中東にこうした工場が設置されるのは初めて。このほか、40万トン規模のリニアアルファオレフィン(LAO)工場とポリアルファオレフィン(PAO)工場を新設する。いずれの施設も2025年の生産開始を見込む。

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