第36回:ナイジェリア大統領選挙に残る「禍根」と「期待」

  • 2019/05/30(木)

ナイジェリアの大統領選挙が2月23日に終わり、与党・全進歩会議(APC)を率いるブハリ大統領は5月29日に2期目の就任を宣言した。政権与党が2期連続することから安定した政権基盤が期待されるところだが、治安、失業、脆弱(ぜいじゃく)なインフラ、原油に頼りすぎる経済など、外資企業が展開する上で改善されるべき課題はなお多い。また、選挙で敗北した最大野党・人民民主党(PDP)側は集計に不正があったとして提訴しており、選挙が終わったと言い切るにはまだ早い。(西澤成世=ジェトロ・ラゴス事務所長)

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