米MS、ケニアとナイジェリアに開発拠点開設へ

  • 2019/05/16(木)
米マイクロソフト(MS)は、ケニアとナイジェリアに「アフリカ開発センター(ADC)」を開設すると発表した。向こう5年間で1億ドルを投じる方針だ。 新拠点の開設は、アフリカ大陸でインターネットの普及やデジタル化が急速に進んでいることを受けたもの。ケニアの首都ナイロビとナイジェリア最大の都市ラゴスに設けられるADCでは、人工知能(AI)や機械学習、複合現実(MR)分野の技術開発を進めるとともに、同社のOS(基本ソフト)「ウィンドウズ」や主要製品である「オフィス」、クラウドプラットフォーム「アジュール(Azure)」などのサポートを行う。 これに向けてアフリカ大陸全域から技術者を募る計画で、年内に計100人、2023年までには500人を雇用する予定。また、同社はこれまでナイジェリアのインタースウィッチやケニアのサンカルチャー、M-KOPAといったテクノロジー系スタートアップ企業に出資しており、ADCを足掛かりに現地やその他の国における革新技術への投資を加速させたい考えだ。 MSは2017年、南アフリカのヨハネスブルクとケープタウンにアフリカ大陸初となるデータセンターを開設する計画を発表。両センターは今年3月に稼働している。[労務]

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