三井住友海上、ドラレコでイスラエル社と提携

  • 2019/05/14(火)
三井住友海上火災保険は5月10日、イスラエルのスタートアップ企業ネクサー(Nexar)との提携により、ドライブレコーダーの映像から事故状況を自動で説明するシステムを開発したと発表した。人工知能(AI)技術を活用した同システムは、5月から試用を開始している。 顧客はこのシステムの導入により、自動車事故が発生した際に「道路状況」「信号機の色」「交通標識の有無」など詳細な事故状況を保険会社へ説明する手間が省け、事故報告に要する時間を70%程度短縮できる見込みだという。また、心理的なストレスの軽減も期待できるとしている。 既に導入している、数千件の裁判例から最適な事故の責任割合をAIが自動検索するシステムや、「GK見守るクルマの保険(ドラレコ型)」との連携も進め、年内の本格展開を目指す。 ネクサーは、スマートフォン用のドライブレコーダーアプリ「AIダッシュカム」を提供する新興企業。昨年には中国の電子商取引(eコマース)大手アリババグループから出資を受けた。[日本企業の動向]

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