南ア総選挙、与党勝利も得票率は過去最低

  • 2019/05/14(火)

南アフリカの選挙管理委員会は5月11日、先に行われた国民議会(下院、定数400)選挙で与党・アフリカ民族会議(ANC)が得票率57.5%で勝利したと発表した。これによりラマポーザ大統領が続投する見通しとなったが、汚職問題や経済低迷、若年層を中心とした高い失業率を背景に、得票率は1994年の民主化以降で最低を記録している。
ANCの獲得議席数は230議席と、2014年の前回選挙から19議席減少。得票率が6割を切るのは今回が初めてだ。最大野党の民主同盟(DA)の得票率は20.8%で、議席数は84議席と5議席減らした。第3党の経済的解放の闘士(EFF)は10.8%に上昇し、19議席増の44議席を獲得した。

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