第39回:バーレーン経済は底打ちするか

  • 2018/11/08(木)

中東の金融センターとして長く君臨したバーレーンは、ドバイの急成長を横目にみながら、財政における石油依存構造などを背景に近年その信用力は大きく損なわれてきた。このところ油価が高水準にある中にあって、信用力の低下傾向は今後底打ちするのだろうか。

バーレーンは中東湾岸諸国の中でも西洋社会とのつながりが比較的強い国であり、かつては外国人ビジネスマンも多く駐在していた。その背景には、中東地域のハブとして機能した金融業界の存在がある。今は、中東の金融センターと言えばドバイを思い浮かべる読者が大半だろうし、実際にその通りと言える状況だが、規模や内容の違いこそあれ、以前はバーレーンがその地位にあった。

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