物価が高い都市、アンマンがアラブ諸国で首位

  • 2018/05/30(水)

アラブ諸国で最も物価が高い都市はヨルダンの首都アンマン――。英エコノミスト誌の調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がまとめた調査で明らかになった。
EIUは世界の133都市を対象に、食品や飲料のほか家賃、交通費、私立学校の学費など計400種類以上の財やサービスの価格を比較している。
世界全体ではアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国やドバイ首長国、ロンドン、ローマ、サンフランシスコなどを抑え、28位に付けた。
専門家によると、アンマンの住民の所得は、高い生活費を賄うには低水準で、不十分だという。アンマンのインフレ率は、2006~2017年に50%上昇しているものの、所得の伸びは追い付いていなかった。
ヨルダン統計局(DOS)の最新の調査によると、2010年に国民の14.4%が生活に必要な物を購入できる最低限の収入を表す指標である貧困線を下回っていた。

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