リヤド近郊の「娯楽シティー」が着工へ

  • 2018/04/25(水)

サウジアラビア政府が首都リヤド南郊のアルキディア(Al Qiddiya)地区に建設を計画している娯楽都市が4月25日に着工する。第1フェーズは、2022年までに完工する見通し。サウジ国営通信(SPA)などが伝えた。

このプロジェクトには財務省傘下の公共投資基金(PIF)を中心に国内外の投資家が出資。334平方キロメートルの敷地にサファリパークや米娯楽運営大手「シックス・フラッグス(Six Flags)」ブランドのテーマパークを含む娯楽施設のほか、スポーツ、文化施設も建設する。
娯楽都市の建設はサウジの長期経済計画「ビジョン2030」の一環で、経済の多角化と観光促進が目的。同国の人口の約3分の2は35歳以下が占めており、娯楽への旺盛な需要が見込めるだけでなく、若者の雇用創出につながると期待されている。
サウジアラビアでは先に、35年以上ぶりに映画館での上映が解禁。また、観客を女性に限定した同国初のファッションショーも開催された。総合娯楽当局は、今年だけで5,000件以上の娯楽イベントやコンサートを企画しており、向こう10年で娯楽産業の開発に640億ドルを投資する方針だ。

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