クウェート、北部に新空港の建設を計画

  • 2018/03/27(火)

クウェートは最大120億ドルをかけて、北部に新たな国際空港を建設する計画だ。民間航空総局のトップが、3月20~21日に開かれたクウェート投資フォーラムで明らかにした。


サルマン・サバーハ・ルサラム・ハマド・サバーハ総裁は、航空旅客と貨物の取扱量は向こう20年間で大きな伸びが予想されると説明。2,500万人程度の年間利用者数を想定した新空港を造る計画で、一般入札に向けた準備をしていると話した。また工事などで1万5,000人の雇用が創出される見通しという。
現行のクウェート国際空港は市内南部にあり、設備の老朽化などを理由に数年前から拡張計画が進められている。今年6月にクウェート航空専用に450万人程度の小規模なターミナルがオープンするほか、地場の格安航空会社ジャジーラ航空も専用ターミナルを建設しており、こちらは6月末までの稼働開始を予定する。一方、43億ドルを投じて建設中の第2ターミナルは工事に遅れが生じており、完成は2022年にずれ込む見通しだ。
クウェート国際空港の昨年の利用者数は1,370万人と前年から17%拡大。貨物取扱量は23%増の24万1,000トンだった。[労務]

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