インフレ率、1月は17.1%に減速

  • 2018/02/09(金)

エジプト中央動員統計局(CAPMAS)は2月8日、1月の都市部の消費者物価指数(CPI)が前年同月比17.1%上昇したと発表した。伸びは昨年12月の21.9%から大きく減速。2016年11月に通貨エジプトポンドを変動相場制に移行して以降、高インフレが続いていたが、これによるインフレ圧力が緩和し6カ月連続で減速した。
農村部を含めた全体のインフレ率は年率で17%と、前月から5.3ポイント低下した。うち文化・娯楽とアルコール飲料・たばこがそれぞれ38.1%、29.9%値上がりしたほか、食品・飲料は16.6%伸びた。
国際通貨基金(IMF)は1月に公表した報告書の中で、エジプトのインフレ率が6月までに12%に減速し、2019年までに1桁台に低下するとの見方を示した。中銀のエジプト中央銀行(CBE)は、今年第4四半期(10〜12月)のインフレ目標を10~16%、それ以降は1桁台と定めている。

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