年始特集:核合意によるイラン経済の変化と今後

  • 2018/01/04(木)

核合意に基づくイランの制裁解除から2年近くが経過した。この間のイラン経済は、原油の生産・輸出に顕著な変化が見られたが、全体的な恩恵を実感できる状況にはなっていない。米国の一次制裁を懸念する外国金融機関の慎重姿勢に加え、イラン国内の課題もその原因である。課題への対応が実を結びつつある面もあるが、核合意の今後にいっそう不透明感が強まる中、イランとしては対外経済関係構築の実績作りが急がれる。(寺中純子=一般財団法人海外投融資情報財団上席主任研究員)

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