仏PSA、イスラエル社とEV開発へ

  • 2016/07/21(木)
仏自動車大手PSAグループ(旧PSAプジョー・シトロエン)は、走行中に車載の発電装置によって充電できる、いわゆるレンジエクステンダー方式のバッテリー式電気自動車(BEV)を開発しているもようだ。イスラエルのスタートアップ企業の技術を採用し、既に試験走行の準備を進めているという。業界筋の話として、ロイター通信が13日伝えた。 PSAは、イスラエルのアクエリアス・エンジンズが手掛けるシングルピストン型で効率の高い発電装置を採用。今後の開発や公道での試験走行の費用を負担するとみられる。PSAは同社との提携を認めたものの、詳細についてはコメントを辞退している。 レンジエクステンダー方式は、米同業ゼネラルモーターズ(GM)が2011年型「シボレー・ボルト」で初めて導入。バッテリーが切れると、ガソリン型の内燃機関が発電を開始して充電するため、通常の電気自動車(EV)より航続距離が長い。今後、発電装置の小型化と効率改善が進めば、車載バッテリーも小型化することが可能で、EVの軽量化とコスト削減につながると期待されている。[環境ニュース]

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